診療科
内科
腎臓内科
科の特色
腎臓内科外来としては30年以上の歴史があります。
腎炎に対する降圧薬(ACE阻害薬など)+コメリアン併用治療は12年の歴史があります。
専門外来の一つは金沢大学附属病院 腎高血圧グループからの派遣医師が診療しています。
診察する主な病気(病名)
- 高血圧(本態性、二次性)
代表的な生活習慣病のひとつとして、食事療法、運動療法を指導し、動脈硬化の予防を目的に治療しています。 - 慢性糸球体腎炎
血清クレアチニン<1.5については腎機能の保持を目的として、血清クレアチニン>2.0については透析治療を遅らせることに重点をおいて治療しています。) - ネフローゼ症候群
ステロイドホルモン剤(+免疫抑制薬)、必要に応じて血液浄化を併用しています。 - 膠原病
症例によっては金沢大学附属病院と連携して治療しています。
年間治療(手術)状況
透析治療に入る方は年間で10名くらいです。
血清クレアチニン7.3で初診の患者さんが透析導入まで3年 保存期の治療をおこなった例があります。