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病院からのお知らせ

お知らせ

「日本外傷データバンク」へ施設登録をしました。

日本外傷データバンク(Japan Trauma Date Bank:JTDB)とは?

JTDBは2003年11月に発足、翌年1月より運用開始。更に2005年10月にはJATECTM(外傷初期診療ガイドライン日本版:Japan Advanced Trauma Evaluation and care)と JTDBが統合され、特定非営利活動法人 日本外傷診療研究機構(Japan Trauma Care Research:JTCR)が誕生しました。 この研究機構の誕生により、日本の外傷医療の質向上と外傷学の発展が期待されています。
尚、2011年10月の時点において172施設が参加しており、78000症例を超えるデータが集積されています。


日本外傷データバンクへ施設登録することの意義は?

2012年3月に施設登録が完了、4月よりデータ登録を行っています。(2012年4月11日時点で22症例) 今後も継続してデータ登録を行うことで、データバンクに集積された全施設のデータ(全国)と砺波総合病院(砺波医療圏)のデータを比較、 評価をすることが可能となります。これにより砺波医療圏における外傷医療の現状を明らかにすると共に、より良い医療システムの構築に寄与するものと考えています。 富山県では富山大学附属病院、富山県立中央病院に続き、砺波総合病院は3施設目となります。
(データ登録について、氏名は当然ながらイニシャル、IDナンバー等、個人が特定される情報は含まれていません。)

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