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診療科

救急部 集中治療・災害医療部

患者搬送から受入れの流れ

まず、県警察山岳警備隊や県消防防災航空隊などから、患者搬送依頼の〝第1報〟が入ります。
ここでは受傷機転(転落、滑落)などの情報をもとに、必要物品を準備し、ヘリポートへ向かいます。

その後〝第2報〟として、患者さんの意識状態や血圧、心拍数などのバイタルサイン、到着予定時間の情報が入ります。

ヘリポートでは山岳避難対策無線を使い警備隊(航空隊)と気象状況(風向、視界など)、傷病者の状態等の交信を行います。

ヘリコプター着陸時は、かなりの風圧になります。よって医療スタッフはヘリポート・エレベーターホール内に待機し、 警備隊員(航空隊員)からの接触、もしくはヘリコプターの中から合図が出てから受入れに向かいます。

患者受入れ後、速やかに救急室へ移動し、検査や処置が行われます。
患者受入れ後、速やかに救急室へ移動し、検査や処置が行われます。
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