庄川と散居がおりなす花と緑のまち 砺波市

更新日時:2024年03月15日 15時53分

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市長の部屋

ご挨拶

夏野 修(なつの おさむ)
昭和29年11月30日
砺波市福岡(栴檀野)生まれ

 ここ砺波市は、富山県西部の砺波平野の中央に位置し、これまで先人の方々のご尽力や市民の皆さんのたゆまぬ努力により、農・商・工のバランスの取れた発展を遂げてまいりました。優れた住環境をはじめ医療や子育て環境、高齢者福祉の充実した住みやすい都市として、民間経済誌でも常に全国上位にランクされるなど、その豊かさや暮らしやすさは日本でもトップクラスであると自負しています。

 庄川の清流が育んだ肥沃な平野に家屋が点在する「散居村(さんきょそん)」景観のなかに、美味しい砺波米や近年生産量が増加している雪たまねぎをはじめ、日本有数のチューリップ球根や種もみの生産地として力強い農業が展開されています。一方で、国内トップシェアを誇る工業製品を作り出す最新鋭工場、優れた技術力を持つ中小企業や木工業などの伝統産業、さらに市街地では区画整理事業により大型商業施設が立地するなど、活力ある発展を着実に続けています。

 また、温かいおもてなしが高い評価を受けている「庄川温泉郷」や自然豊かな「庄川峡」などの観光資源に加え、北陸の春の一大イベントである「となみチューリップフェア」は、毎年約30万人の来場者で賑わいをみせるとともに、品質が良く美しいチューリップを咲かせる砺波市のチューリップ球根は、全国的にも高い評価を受けています。そのほかにも、地域の文化や伝統、地場産品を生かした祭りが、現代までしっかりと受け継がれており、住民相互の交流による地域コミュニティや安全安心で健全な地域社会が形成、維持されています。

 このような勢いある砺波市をしっかりと次世代につなげていけるよう、第2次砺波市総合計画に掲げた重点施策、「子育て支援」「防災力強化」「魅力発信の充実」などをはじめとする重点事業「10WAVE(となみ)プロジェクト」を柱に積極的に市政運営を進め、本市の新たな将来像「~ 庄川と散居が織りなす花と緑のまち ~ もっと元気 ほっと安心 ずっと幸せ“やっぱり砺波”」の実現を市民の皆さんとともに目指してまいります。


略歴

昭和52年3月 早稲田大学政治経済部政治学科 卒業
昭和52年4月 富山県庁 入庁
耕地課、秘書課、地方(市町村支援)課などに勤務
昭和61年から3年半外務省出向、国内広報課、在ボストン領事館などに勤務
平成19年4月 富山県行政改革・地方分権担当参事 就任
平成20年4月 土木部次長 就任
平成21年4月 総合交通政策室長 就任
平成23年4月 観光・地域振興局長 就任
平成24年8月 富山県庁 退職
平成24年11月 第3代 砺波市長 就任
平成28年11月 砺波市長 就任(2期目)
令和2年11月 砺波市長 就任(3期目)
令和3年4月 富山県市長会長 就任(2年間)
令和4年5月 北信越市長会長 就任(1年間)
令和4年6月 全国市長会北信越支部長 就任(1年間)
令和5年6月 全国市長会副会長 就任

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