[お知らせ]子どもの予防接種や乳幼児健診は予定どおり受けましょう
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- 最終更新日:2020年6月11日 (木曜日) 13時0分
新型コロナウイルス感染症の流行により、保護者の方は感染の不安や外出自粛要請もあり、予防接種や乳幼児健診を受けに行くことに少なからず躊躇されると思います。しかし、お子さまの健やかな成長のために必要な時期に受けましょう。
予防接種や乳幼児健診は、お子さまの健やかな成長のために必要な時期に受けていただくよう、お知らせしています。(乳幼児健診については日程を変更してお知らせをしています。)
特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は受けましょう。
なぜ、予防接種や乳幼児健診を遅らせない方がよいの?
予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。
特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切です。
乳幼児健診は、子どもの健康状態を定期的に確認し、相談する大切な機会です。適切な時期にきちんと乳幼児健診を受け、育児で分からないことがあれば、遠慮せずに医師、保健師などに相談しましょう。
予防接種や乳幼児健診に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?
医療機関や健診会場では接種を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
予防接種は事前に予約しましょう。一般の受診患者と別の時間や場所で受けられる医療機関もあります。心配なことは予約時に相談しましょう。
受診の前には、体温を測定するなど、体調に問題がないことを確認してください。
家に帰ったら、手洗いなどの感染対策をしっかりしましょう。また、予防接種を受けた日もお風呂に入れます。
※体調が悪いときは、予防接種や健診に行くのはやめましょう。予約先の医療機関や健康センターに次回の日程を確認し、元気になったら、受けましょう。

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