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ラ・ラ・ラ・ライブラリー 砺波市立図書館

2019年04月04日 14:10



毎月第1木曜日の12:20からは砺波図書館ラジオの日!


FMとなみ【76.9㎒】さんでイベント予定や
オススメ本を紹介させていただきました。


4月のイベントとして、

★雑誌リサイクル★

◎砺波図書館◎
期間:4/12(金)〜4/18(木)
(庄川図書館のリサイクルは終了しました)


保存期間の切れた雑誌の他、
クラフトなどに使いたい方も多い英字新聞、
少しですが、料理・手芸・園芸などの実用図書もありますよ。

1冊10円、お一人5冊までお分けします。
毎年大変人気なので、お目当ての雑誌等はお早目に(^^)


★本でビンゴ★

期間:4/13(土)〜5/12(日)


4/23〜5/12の「こどもの読書週間」に合わせて、
子どもたちに本に親しんでもらうイベントを開催します。
クイズや図書館行事に参加してビンゴを完成させてね♪
カードは5種類!
ビンゴになるとプレゼントがありますよ(^^)



さて今月紹介した本は、



「カゲロボ」
(木皿泉‖著)



木皿泉さんは脚本家で、
和泉務さんと、妻鹿年季子さん夫婦の共同ペンネームです。
「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」「Q10」「富士ファミリー」など
ドラマを知っている方も多いのではないでしょうか。
2013年に出版された初の小説『昨夜のカレー、明日のパン』は、
山本周五郎賞候補、2014年本屋大賞第二位となりました。
この『カゲロボ』は3冊目の小説となります。

9つの連作短編集なのですが、これまでの作品と少しテイストが違い、
全体的に物語のトーンは明るくはありません。

小3の時に「カゲロボというものがいるらしい」と聞いた主人公の、冬。
中学生になり、いじめで同級生が自殺した時、
カゲロボという人間と見分けがつかない機械が、
人の行動を監視・記録しているのだ、と噂になります。
いじめの主犯だと噂されるカゲロボ、Gとよばれる女子生徒に、
噂に違和感を感じていた春は声をかけるのですが…

どこか近未来で不可思議な設定の連作なのですが、
それぞれの話に出てくる登場人物が抱えている問題は、
今、学校や家庭や社会でのさまざまな不条理さに、
傷つき悩み、どう折り合いをつけていくか…
向き合っている私たち自身の物語だと感じます。

人間の持つ負の感情や、不条理で納得がいかないことがこれでもかと描かれますが、
多くの人々はそれぞれのわだかまりを心の中に抱えて生きています。
悩み苦しむからこそ人間なのかもしれません。
AIが進化して人間はその奴隷となるかのような
終末思想がはびこる現代日本の世相もうまく伝えています。


  • おすすめ図書

2019年04月04日 11:34




砺波図書館内に「令和」「チューリップ🌷」のインスタ映えスポットを設けました!

記念にパチリ☆

ご自由に撮ってくださいね!

#砺波図書館
#2019となみチューリップフェア



「令和」のフォト素材はこちらからお借りしました。
フリー写真素材ぱくたそ
書道家の吉永益美さんが題字を書かれたそうです(^^)


  • エトセトラ