2019年08月23日 18:18
新砺波図書館の完成予想図は?
新図書館建設現場では、躯体工事も完了し、屋根鉄骨の建方にとりかかろうとしています。
昨年11月の広報となみに掲載いたしました新砺波図書館の整備概要について、改めて少し記載します。
コンセプト 大屋根の下のワンルームの図書館
・ ワンルームの内部空間
・ ランドマークになる大きな屋根
・ イニシャルコストとランニングコストの低減
基本理念 学をつなぐ図書館 世代を越えた交流の場となる図書館を目指す
・ 想像力を育み、学びを支援する図書館
・ 立ち寄りやすくいろいろな情報や人に出会える図書館
・ 地域の歴史と文化、暮らしや景観を未来へつなぐ図書館
主な整備内容
施設配置:国道156号沿いの旧砺波体育センター跡地の約7,446uに整備
構 造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)※空調設備:地中熱利用による空調システム
延べ面積:約3,342u(1階2,478u、2階864u)【現 砺波図書館:1,508u 】
それでは、
気になるその完成予想図は・・・

そして、気になるその内部は・・・
9月21日(土)には、 毎年開催している市民参加ワークショップを開催します。
今年度は、砺波地区(砺波市・小矢部市・南砺市)中学校文化連盟 美術専門部の「秋のアートワーク大会」と連携して開催いたします。
新図書館の基本理念「学びをつなぐ図書館」をテーマにコンセプトワードの中から、砺波地区中学校の美術部生徒が連想した世界をのびのびとパネル(一人、 2m×1m)に描きます。
完成した作品は、国道156号沿いの新図書館建設現場の白い仮囲いに設置し、道を行き交う多くの方にご覧いただきたいと思います。