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2018年08月02日  13:51

☆8月のラジオで紹介した本です☆

毎月第1木曜日の12:20からは砺波図書館ラジオの日!


FMとなみ【76.9㎒】さんで今月の予定や
オススメ本を紹介させていただきました(^^)

夏休みは図書館でも様々なイベントが予定されていますよ!

砺波図書館では、
★英語絵本の読み聞かせ★
8/3(金)、22(水) 10:00〜11:00

⇒詳しくはコチラ
⇒8/1の様子です。8/2は庄川で初開催。どちらも大人気でした♪

★新砺波図書館ワークショップ「新図書館を描こう!作ろう!」★
8/25(土) 9:00〜12:00

⇒詳しくはコチラ



庄川図書館では、
☆ブックスタンプラリー☆
7/25〜8/31


☆星の観測会☆
8/3、8/10(金) 20:20〜21:00

⇒詳しくはコチラ
⇒7/27の様子です。土星の環も見えました♪




さて、今月ご紹介した本です。




「火のないところに煙は」(芦沢央‖著)

著者の2016年に出版されたヒット作『許されようとは思いません』
その本の再校ゲラを戻し終えたその日であった…という書き出しで始まる本作は、
冒頭から読者を「え?」と思わせます。

「神楽坂をテーマにした怪談」を依頼された作家は、過去の凄惨な体験を思い出します。
ストーカー化した元恋人が事故死した女性に起きた怪異。
かつての解けなかった謎を、小説にすることで解き明かそうとするのですが…

怪談風なのですが、妙にリアリティがあり、
しかもミステリーのように論理的に謎が明かされていきます。
怪異が結びついて、さらに怪異を増していく…
怖いのに、謎を解いてほしいので読み進めるしかありません…!

この酷暑の夏にぴったりの小説ではないでしょうか…!
ちなみに、 砺波図書館で現在展開中のミニ企画、
テーマは「異界への扉」
です。
ぜひ怪異を味わって涼しくなってくださいね(^^)


もう一冊ご紹介します。




「日本の星名事典」(北尾浩一‖著)

著者は約40年間、星にまつわる伝承などを調査してきた、星の研究者です。
昔は日本人の生活に密接に関わっていた星空。
実は星の名前は、圧倒的に冬が多いのだそう。
冬の日没後に見えやすい星座が多いこともあり、
この本では冬の星から並んでいます。

夏の明け方に東の空に昇り、
秋の夜なべ仕事の時に高度を上げていく、
昔の日本人の暮らしに思いを馳せるきっかけにもなるかもしれません。

庄川図書館で開催の「星の観察会」の前に、
さらっと読んでおくだけでも、楽しみが一つ増えますよ。


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