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2016年10月25日  12:38

古民家リフォーム(雨漏り)

こんにちは、野口@地域おこし協力隊2号です。

以前少しお伝えしましたが、今住んでいる家は築100年以上の古民家で、しばらく空き家になっていたこともあり、家のあちらこちらが傷んでいます。

これまでに、大家さんが直してくれた所、自分で直した所、現在進行形でリフォームしている所など、少し古い話もありますが、それらについてお伝えしたいと思います。

この家で一番の問題は雨漏りです。これまで何度か小規模な補修はしたみたいですが、結局、雨漏りは止まらずに放置されたため、雨漏りした部屋は床が腐っていました。



梅雨に入る前の5月の終わりに、職人さんが来て、屋根の修理をしてくれました。当初は雨漏りの部分だけ、瓦を葺き替える予定が、瓦を剥がしたところ、下材の木がボロボロでどうしようもなくて、南側の屋根全てを葺き替えることになりました。そのため、2日間で終わる予定が3日間かかりましたが、さすがは職人さん、素晴らしい仕事です。日に当たって黒光りする真新しい瓦がとても綺麗です。同時に床も綺麗に上から貼ってくれました。これで安心して使えます。大家さんありがとうございました!



普通、賃貸物件は、大家さんが悪い箇所を修繕した上で、貸し出すと思いますが、古民家はそれが難しいことが、今回古民家を借りてよく分かりました。今回の屋根修理は50万〜100万円掛かっていると思います。下の屋根の一部でもこの値段です。砺波の家は大きいので、その分、費用が嵩んでいきます。本来なら修理しなければならない部分を全て修理すると大変な金額になりますが、家賃は高額に設定できません。家賃収入よりも修理代の方が高くなってしまい、大家さんにとって賃貸するメリットが無くなってしまいます。だからといって、そのまま空き家のまま放置すると、家は急激に傷んでしまい、後で再利用するときに更に多くの修繕費がかかるという悪循環になります。

古民家は、「田舎暮らし」に憧れている人にとって、とても魅力的です。この古民家を壊してしまうのは大変もったいないし、壊したら元に戻せません。手遅れになる前に 、何とか良い循環システムを作れたらなと思います。


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