増山城解説ボランティア 曲輪の会
増山城解説ボランティア養成講座の修了生を中心としたグループです。富山県砺波市の国指定史跡「増山城跡」のガイド活動や、関連事業へのお手伝いをさせていただいています。文化庁の「市民から文化力プロジェクト」に参加しています。2020年10月に10周年を迎えました。 | |
メール | kuruwano@gmail.com |
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ホームページURL | http://www.city.tonami.toyama.jp/blog/group/kuruwa/ |
設立日 | 2010(平成22)年10月 |
会員数 | 36名 |
主な活動 | 国指定史跡・続日本百名城 増山城の解説/増山城関連及び関係機関の事業への協力 |
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2021年01月09日 22:05
遅ればせながら、2021年(令和3)年初の御挨拶を申し上げます。
今年はコロナ禍が落ち着き、多くの皆様に増山城の魅力を知っていただける一年となるよう祈ります。
さて、7日からの記録的な寒波により、富山県では24時間あたりの観測史上最大となる積雪量を記録し、現在富山市で120cm超えとなりさらに積み増しのある予報です。
砺波でも115cmとかなりの量で、県内の交通はほぼ麻痺状態が続いています。
鉄道の線路も復旧の目途が立っていません。
新型コロナウイルスの感染も拡大しておりますが、この災害級の大雪も命にかかわるもので、不要不急の外出を避けるよう呼びかけがなされています。
世間では3連休ではありますが埋蔵文化財センターは12日(火)までお休みです。
また増山城への登城・接近は現在非常に危険な状態であり控えていただくようお願いいたします。
2020年11月17日 22:33
こちら事務局です。
北陸の平野部でも紅葉が見頃となり、増山城にも季節感を楽しむ方が多数お見えです。
曲輪の会は本年度のガイド活動を一段落させ、事務処理等以外ではオフシーズンに入りつつあります。
小学校向けの解説が終了し、コロナ禍で例年通りとはいかなくとも会員間で達成感を共有することができました。
さて弊会は10周年を迎えまして、ブログのヘッダー画像を記念仕様にいたしました。
春風亭昇太師匠が来訪していた頃など過去の画像を見返すと、当初から先頭に立ちガイドに協力下さる方は勿論、亡くなった方や退会された方々の姿もあり、10年の歩みを感じさせられます。
現在は山城ブームで、個人客などが思い思いに探索することで賑わう増山城ですが、過去には弊会からも「増山城から地域を盛り上げよう」という活気が溢れていたように見受けられるのです。
地方の過疎化・少子高齢化が叫ばれて久しいですが、増山城の歴史的遺産を次の世代に適切な形で継承していく者の一員としての使命感を強くしております。
先の見通せないコロナ禍ですが、来年度は新しい試みも取り入れつつ次の15周年・20周年に向けて会員間の一層の円滑な関係の構築や運営の適正化を図り、地域貢献を目指して努めてまいりたいと思います。
2020年06月02日 21:50
国の緊急事態宣言及び新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、4月下旬より市埋蔵文化財センターでの増山城グッズの取り扱いを休止させていただきました。
この度宣言の解除・制限の緩和に伴い6月2日(火)より販売を再開しております。
ご来館のお客様には、マスクの着用や消毒液等感染予防対策へのご協力を引き続きお願い申し上げます。
2016年12月24日 13:22
今年もあとわずかとなりました。増山城跡を見学されたお客様、曲輪の会の皆様、大変有難うございました。本年も解説・お手伝い行事などを合わせ
約2000名の方々でした。また、北日本新聞社様より、地域社会に貢献した事の表彰をいただき、誠に
良い年であったと思います。新年からも益々頑張ってゆきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。
事務局 津田
2016年09月09日 08:49
神保氏は戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。
越中三大山城の内の一つ 守山城主。
講師 晒谷さんの話は面白いです。是非ご参加ください。
ミニ講座「高岡のみじかい話」

高岡のヒト・モノ・コトについて、当館学芸員が短い話をいたします。
古城公園のお散歩がてら、高岡のおもしろい話を聞いてみませんか?
・日 程
F10/20 G11/17 H12/15 I1/12 J2/4 K3/16
・時 間 午後2時〜2時40分(展示解説は2時30分まで)
・会 場 〔ミニ講演〕新館3階講堂、〔展示解説〕各展示室
・受講料 無料(申込不要)
・10/20「神保氏張の生涯@」晒谷和子氏(当館前館長)
・11/17「神保氏張の生涯A」晒谷和子氏(当館前館長)
・12/15「神保氏張の末裔」晒谷和子氏(当館前館長)
・H29.1/12「農民魂をもつ大学者 五十嵐篤好」仁ヶ竹亮介(当館主査学芸員)
・2/4「館蔵品展 展示解説」仁ヶ竹亮介(当館主査学芸員)
・3/16「加賀藩農政の基礎史料『村御印(むらごいん)』」仁ヶ竹亮介(当館主査学芸員)
詳しくは高岡市立博物館HPへ
2016年03月27日 15:48
会員各位
日時:4月9日(土)午後1時30分〜
↓↓今年度より場所が変わりました!↓↓
場所:民具展示室(庄東小学校3階)
※平成28年度会費¥1,000を納付ください。
※28年度の企画案等あれば受け付けております。
◎出欠連絡は4月8日(AM)まで
埋文もしくは事務局津田までご連絡ください。
0763−37−1303(埋文 月曜休館)
皆様のご参加お待ちしております♪
2016年01月05日 09:03
あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと存じます。
旧年中は一方ならぬ御高配にあずかり誠にありがとうございました。
今年も何卒ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
皆様に益々ご繁栄がありますよう心よりお祈り申し上げます。
2015年12月08日 10:56
キラキラミッション内のイベントであるキャンドルアートに
曲輪の会として参加することになりました。
戦国祭り前夜祭で使用した竹のキャンドルを利用したいと思っております。
キラキラミッション詳細
下記に詳細がありますのでご覧くださいませ。皆様にはご多忙のこととは存じますが何卒多数のご参加を頂きますようよろしくお願い致します。
1)日程 12月12日(土曜日)
設置 16:30〜
撤去 20:00〜
2)集合場所 となみチューリップ公園 北門付近 (文化会館側です)
3)服装 昨年は積雪がありました。防寒して来てください。
4)出欠連絡 【厳守】12月11日(金)
2015年11月19日 11:22
日時 平成27年11月21日(土)13時30分から4時頃まで。
場所 七尾サンライフプラザ 視聴覚室
聴講無料
地域の人々と一緒に増山城の魅力を楽しく発信している砺波市の野原氏をお招きし、これからの七尾城跡の活用方法を探ります。
七尾城跡の最近の調査成果や地域活動などの報告があります。地元向けのシンポジウムですが、興味のある方は是非ご参加ください。


国史跡指定記念シンポジウム
『戦国の城と道の実像を探る』
〜加越国境城跡群及び道〜
北陸の天王山−前田利家と佐々成政の攻防の舞台が今よみがえる
城好きで有名な『笑点』でおなじみの春風亭昇太氏、漫画『センゴク』シリーズ作者で七尾市出身の宮下英樹氏、城郭考古学者で奈良大学学長の千田嘉博氏、金沢城でおなじみ研究所所長の木越隆三氏、石川考古学研究会会長の谷内尾晋司氏が登壇し、落語あり、講演あり、パネルディスカッションありと城ばなしに花を咲かせます!
■目的
平成27年10月7日に、「加越国境城跡群及び道 切山城跡 松根城跡 小原越」が国史跡に指定されました。この史跡の価値を広く知っていただき、保存・継承していく契機とすることを目的として開催します。
■ 内容
・記念落語 春風亭 昇太 氏(落語家、『城あるきのススメ』〈小学館〉著者)
・記念講演 『加越国境城跡群の歴史的意義』 千田 嘉博 氏(奈良大学 学長、城郭考古学)
・調査報告 『天正12年の加越国境の戦い』 木越 隆三 氏(石川県金沢城調査研究所 所長、歴史学)
・調査報告 『加越国境城跡群及び道の調査成果』 向井裕知 氏(金沢市文化財保護課)
・パネルディスカッション『戦国の城と道の実像を探る』
コーディネーター
谷内尾 晋司 氏(石川考古学研究会 会長、考古学)
パネリスト
春風亭 昇太 氏、千田 嘉博 氏、宮下 英樹 氏(漫画『センゴク』〈講談社〉シリーズ作者)、
木越 隆三 氏、向井裕知 氏
■開催期間 2015年12月6日(日曜日) 13時00分〜 16時30分( 開場12時30分)
■開催場所 石川県文教会館 ホール(〒920-0918 金沢市尾山町10番5号 電話番号 076-262-7311)
■対 象 どなたでも
■定 員 500名
■料 金 無料

