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2011年11月07日  11:52

聖徳太子孝養像

■聖徳太子孝養像・砺波市宮村(景完教寺)

砺波市宮村にある景完教寺には16歳の聖徳太子孝養像が安置されている。
高さ75cm、室町時代の作で材料は檜の寄せ木造りの立像である。
手に柄香炉を持っているのが特徴で、これは聖徳太子の父である用明天皇の病気快復を帝釈天に対して祈願する姿といわれている。
聖徳太子はご存知のとおり歴史上有名な人物であり、仏教を厚く信仰した人であり保護したとされることから、日本の仏教興隆の祖として宗派を超えて崇敬されてきた。
孝養像は、景完教寺の開基とされる了通が小矢部市の宮島峡で俊寛僧都から譲り受けたものとの伝承があり、年に一度だけ御開帳される秘仏になっている。
また寺には孝養像の他に1708年(宝永5年)、加賀の名工宮崎寒雉が鋳造した梵鐘がある。こちらは砺波市指定文化財として登録されている。





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