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2011年08月31日  17:05

御上様塚



■御上様塚・砺波市庄川町金屋西野々

戦国時代、庄地内の壇城(だんのじょう)が佐々成政に攻められたとき、城主神保安芸守の奥方は、落城寸前に井波方面に落ちのびようとした。しかし、この西野々高台まで来たとき、城がまさに焼け落ちようとする様子を目の当たりにし、落胆の余り狂い死にしたと伝わる。遺体は一時その地に埋められたが、後年菩提寺へ引き取る際、髪を埋めて塚とした。
瑞竜寺(高岡)の閑雲和尚は、その非業の死を悼んで村人を説き石碑を建てた。碑文には、戦国の世のはかなさが記されている。(御上様塚案内板より)

隣の観音堂は、付近の住民が奥方の供養に建立したものと伝わる。
観音像は金屋の代表的石工 森川栄次郎が1884年(明治17年)に制作したもの。堂内には灑水(しゃすい)観音・不動明王・地蔵も一緒に安置されている。
毎年10月に地蔵まつりがある。

塚より檀城を一望する。
視界が広がり檀城が意外に近く感じます。
わかりづらいですが、山が少しハゲてみえるのは舟戸橋を越えて三条山や鉢伏山行きの道路です。なのでその左手が檀城です。


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