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2012年02月02日  16:47

太田橋



■太田橋・砺波市太田・安川

国道359号線の一部として、砺波平野と庄川右岸の集落を結ぶ基幹橋となっている太田橋は、飛騨から富山湾に注ぐ庄川の中流域に架けられた長大橋です。

太田橋はもともと明治33年(1900)に私設で架けられ、庄川橋と呼ばれたのがはじまりでした。川の洪水や爆風雨濫で橋の流失は幾度も続いた歴史がありますが、現在架かる太田橋は昭和9年7月の集中豪雨で木造太田橋が流され、翌10年9月から県直営で工事がスタートし、昭和13年(1938)6月に完成された橋です。
長さ443メートル、幅5.5メートルの橋は、戦前の鉄筋コンクリート連続桁橋としては最長の長さを誇ります。高欄の連続する尖頭アーチのデザインが独特で日本の近代土木遺産2800選にも選ばれています。


『太田村史』には当時の貴重な写真が掲載されていました。
右上 明治33年 庄川橋 架橋
右下 明治44年 庄川橋 架橋
左上 昭和 9年 太田橋 流失(大正12年架橋)
左下 昭和13年 太田橋 架橋


  • 建造物