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各部門

臨床検査科

採血手順

  • 受付窓口に伝票ホルダーをお出しください
  • 窓口でお呼び出しします
  • 採血前にお名前の確認を行います

採血場所は、個人情報保護のためそれぞれのパーテーションで仕切られています。

なぜそんなに沢山に分けて採血するの?

検査の目的に合わせて、いろいろな物質を含む採血管があります。それぞれの採血管には、一定量の血液が入るようになっています。 通常は2~6ml、多いものでも10mlです。

採尿の方法

  • 尿を少量便器にだします。
  • コップには尿を50ml程採りましょう(尿検査には20ml位の尿が必要です)。
  • 尿を最後まで便器の中に出してください。
    ・こうして採られた尿を中間尿といいますが、これが正確な尿検査を進める第一歩です。
    ・尿を出したばかりの方は、時間をおいて再度試みてください。
    ・生理中の方・採尿困難な方は、外来に申し出てください。

尿コップを渡されたけれど、名前は書かなくていいの?

ご安心ください、尿コップには名前も印刷されたバーコードラベルが貼付されています。 採尿後の尿コップは、トイレの中の尿コップ置き場にすみやかに提出してください。

便の採り方

便の表面を満遍なく撫でる様にして5~6箇所こすりとります。
先端のらせん状の溝が埋まるくらい付いていれば十分です。
回来院の朝採便し、バーコードの付いた袋に入れ採血室に提出してください。

2~3日の保存は冷暗所でお願いします。

耳朶採血検査

出血時間

耳たぶをメスで少し傷つけ、自然に湧出する血液を30秒ごとに濾紙で吸い取り、血液が濾紙に付着しなくなるまでの時間を測定します。
大腸カメラや術前のスクリーニング検査として実施しています。
5分以上に延長する場合は血小板の減少や毛細血管の機能低下が考えられます。

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