庄川と散居がおりなす花と緑のまち 砺波市

更新日時:2016年04月19日 17時52分

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かいにょ苑

公開日時:2020年01月23日 08時37分 このページを印刷する

「かいにょ」に囲まれた散村の暮らしが、いま甦る
          かいにょ苑   ~砺波市指定文化財 旧金岡家住宅~





所在地

所在地 〒939-1364 砺波市豊町一丁目2‐10
電話 0763-33-6934

かいにょ苑の業務をご案内します。

先人の技が、学びの場に生きる!

 平成15年4月1日、「かいにょ苑」がオープンしました。この施設、建物は、和室を生かした生涯学習の場です。
 「かいにょ苑」の整備については、砺波市文化財保護審議会の意見を踏まえ、昭和初期の姿に復元するとともに、生涯学習の場としての活用を目的として、旧金岡家住宅整備工事が昨年実施されました。
 「かいにょ苑」は、現在失われつつある「かいにょ」をもつ散居の農家の姿を後世に伝える役割を果たすとともに、施設を利用することにより、その歴史を肌で感じることができる場であるといえます。
 先人の技を見渡しながら、あなたの学びの場としてどうぞご利用ください。5月末までの、教養室における利用状況は、総会などの各種会合、華道の発表会、お茶会や句会、高齢者教室や市民大学などがありました。
 また、敷地内の畑では、出町保育所や親子ふれあい塾の子どもたちによる菜園づくりなども予定されています。

『かいにょ』とは?
 砺波平野では、農家が一軒一軒離れて点在する「散村」の景観が広がります。散村を形づくる農家は、どの家も緑豊かな屋敷林に囲まれています。砺波地方では、この屋敷林のことを「かいにょ」と呼んでいます。

『かいにょ苑』とは?
 砺波市指定文化財(平成14年3月20日市指定)である「旧金岡家住宅」の愛称です。一般公募による応募の中から決定されました。

『旧金岡家住宅』
 旧金岡家住宅は、砺波平野散村地帯の典型的な大型農家です。
 砺波地方の農家では、明治末期ごろから、一般的に屋根に瓦が使われるようになりましたが、旧金岡家住宅はそれ以前の茅葺き農家住宅の姿を残しています。
建てられたのは、明治4年、材料・工法ともに上質で、江戸時代末期のもっとも進んだ技術による民家建築といえます。
 住宅は東向きに建っており、屋敷の南西面にかいにょ(屋敷林)があります。建物の広さは1階部分が280㎡(約85坪)で、敷地の広さは2,140㎡(約638坪)です。

活用方法その1 《練習会・発表会》
 華道・茶道・短歌・俳句・写真・囲碁・将棋・書道・和楽器・盆栽・合唱・映画など

活用方法その2 《各種の活動》
 1、会合・講演会・各種の会合、講演会 (地元団体、生涯学習団体など)
   生涯学習事業(市民大学講座)
 2、校外活動・社会科授業、総合学習の (幼稚園、保育所、小・中学校)

◎観覧料

 

入場者 人数 観覧料(円)
一般 個人 210円
  20人以上の団体 170円
小中高校生 個人 100円
  20人以上の団体 80円
高齢者(65歳以上) 個人 170円

身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者、及び介助者(1名)*

個人 無料

 

*受付で証明できるものをご提示ください。

 

◎教養室利用料

 

室名 午前10時~午後1時 午後1時~午後6時
教養室A 310円 520円
教養室B 310円 520円
教養室C 310円 520円
教養室D 310円 520円

 

地図(砺波市豊町1丁目2-10)

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お問い合わせ

郵便番号
939-1364
住所
砺波市豊町一丁目2‐10
電話番号
0763-33-6934
メールアドレス
shogaku@city.tonami.lg.jp
業務時間
午前10時~午後6時
休日
毎週火曜日・12月29日~1月3日

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