フォトライブラリ
利用規約
市内の風景等を自由にダウンロードできます。ご利用にあたっては利用規約を必ずお読みください。
(51) 大流路 あれが千保か中村か
公開日時:2011年06月23日 10時44分 このページを印刷する
今日の庄川の流路は、今から300年あまり前に45年間の歳月をかけたという弁財天前の松川除が完成してから、現在の流路になったという。600年あまり前までは、小牧村で折れ曲がって西方の高瀬(井波町高瀬)方向へ流れていたというが、大洪水ごとに流路が変わって、野尻川、新又中村川、千保川、中田川などが、互いに大流路小分流の変化を繰り返していたという。いま、三条山の中腹から砺波平野を望めば、広い水田のままで、北へ向かう幾条もの流路跡が見える。開田、開町の先人の労を偲ぶ景観である。
地図
地図左縮尺メモリ上部の+(プラス)マークをクリックすると地図が拡大されます