砺波工業高校環境大臣表彰等受賞報告

公開日時：2019年11月29日 15時04分このページを印刷する

１１月２８日に、富山県立砺波工業高等学校の生徒の皆さんが、各全国大会に出場され輝かしい成績を挙げられたこと、２０年に渡り継続しておられる活動が評価され環境大臣表彰を受賞されたことについて、市長へ報告に来られました。
ロボット競技大会や、ものづくりコンテストについて、ロボットの実演や資料を用いて、笑顔を交えて報告されました。

報告された大会及び成績等
■第２７回全国高等学校ロボット競技大会　　準優勝
　機械工学部部員で作る「カフェＩＮチーム」５名が参加

■第１９回高校生ものづくりコンテスト全国大会　電子回路組立部門　　優勝・厚生労働大臣賞
　川島大和さんが参加
　川島さんは「第１４回若年者ものづくり競技大会電子回路組立て職種」においても金賞・厚生労働大臣賞を受賞。
　若年者ものづくり競技大会と、高校生ものづくりコンテスト全国大会の２大会ともに優勝・金賞を受賞したのは「史上初の快挙」といわれています。

■令和元年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰
　長年にわたって生徒達が中心となり、地域の行事等において壊れたおもちゃの修理やリユース活動である「おもちゃの病院」活動を実施し、地域の子ども達の環境教育や、ごみの発生抑制に大きく貢献されたことが評価されたもの。