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最終更新日:2017年12月12日 (火曜日) 14時18分 コンテンツID:1512974219 |
テーマ ~みんなで作ろう!となみのごちそう~
地域でとれる食材で地域に合った調理方法で作られる郷土料理は、歴史や文化と共に受け継がれているその地域の特有の料理です。郷土料理を伝えていくことによって食への関心や興味につながったり、旬のものは栄養価が高いなど食材を選択する力を身につけることにもつながります。
子どもたちに砺波の食文化を伝えるため、となみブランドである大門素麺、若林で収穫し加工された「りんごジャム」、となみの郷土料理である「ゆべし」を取り入れ、旬の野菜を使いながら調理実習を行いました。
◆参加人数 50組(親・祖父母51名、子ども71名)
◆実施回数 市内6回5会場
(中野農村振興会館、東野尻公民館、般若農業構造改善センター、庄川小学校、
砺波市健康センター)
◆内 容 ①調理実習
・大門そうめん(郷土料理)
・豚肉のりんご味噌漬け(若林りんごジャム使用)
・豆乳マッシュポテト
・フルーツ白玉
・ゆべし(郷土料理)
②食事についてのお話、ゲーム
・ランチョンマットを使って栄養バランスのお話
・食育カルタゲーム
◆参加者からの感想
(子どもの様子)
・「あれやったみたい」「これやってみたい」と興味津々に取り組んでいた。
・普段時間がなく一緒に調理をすることはなかったが、思っていた以上にいろいろなことに
興味を持って調理をしている姿を見ることができた。
・いつもは食べない野菜を食べていたので、参加して良かった。
(子どもへの関わり方)
・一緒に食事の準備をしながら、子どもたちに食の大切さを伝えていきたいと思った。
・肉を食べてくれないのは噛み切れにくいということを知り、これからは細かく切るなど
調理方法を工夫して食べさせてあげたいと思った。
(その他)
・砺波の郷土料理は知っていても家で作る機会がなく、今日は良い機会になった。
・子どもに郷土料理を教えることができて良かった。
・孫と参加することができて良かった。
・家で作ってみたい料理ばかりだった。
その他にも、たくさんのうれしい感想をいただきました。