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ラ・ラ・ラ・ライブラリー 砺波市立図書館

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2018年12月06日 16:48



毎月第1木曜日の12:20からは砺波図書館ラジオの日!


FMとなみ【76.9㎒】さんで今月の予定や
オススメ本を紹介させていただきました(^^)


今月は砺波市子ども読書月間として、
読書に親しんでもらう企画に取り組んでいます。

★うちどく
★イチ押し!本
★Book Pack of Library


またイベントとして、ワークショップを開催!

★読書手帳、作っちゃおう!★

12/9(日)
@10:00〜11:30(子どもの部)
A13:30〜15:00(大人の部)


となみっけ!の新機能「読書メモ」を使って、
あなただけ読書手帳を作ります。
「豆本工房わかい」の若井将代さんが、和綴じの製本を教えてくれますよ!
興味のある方はお気軽にお問合せくださいね。

⇒詳しくはコチラ



さて今年最後に紹介する本です。




「脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?」
(恩蔵絢子‖著)



著者は1979年生まれの脳科学者。
茂木健一郎さんの弟子にあたり、共著もあります。

2015年の春、母親の言動に違和感を覚えるものの認知症と認めることができず、
次第に元気を失い、じっと椅子に座って笑うこともなくなっていく母に、
ようやく向き合えたのは、10ヵ月たったころだったといいます。

この本では、病気について学んだことを、脳科学的な考察を交えて解説し、
そして家族としての体験と気持ちを移り変わりを綴っています。

料理が好きだった母と一緒に台所に立ちながら、
料理のできない自分があれこれ聞くと母が混乱してしまうこと、
ひとつの作業に専念すると上手くいくなど、
脳科学の知識と結びつけながら母を理解し、工夫を重ねていきます。

「母はずっと母である」と誰もが思い、願うことですが、
娘としての目線と、研究者としての目線で母と暮らしていく体験が、
「認知症」という病気ではなく、「人間」を日々見ていくことだと再認識させてくれます。
日々の生活や人の気持ちなど、小さなことに目を向けることの大切さが伝わってきます。

最新の脳科学分析や肉親特有の経験を交え、
病気のことを深く理解してくことができる一冊です。


  • おすすめ図書

2018年12月01日 16:23



こんにちは!




児童書の企画展示コーナーを入れ替えました! @砺波図書館
「ハッピー★メリークリスマス」

今年もクリスマスが近づいてきましたね。
楽しいサンタが出てくるおはなし、
すてきなクリスマスの夜のおはなし…たくさん集めました!
クリスマスの絵本を読むとわくわく気分が盛り上がりますよ♪



  • おすすめ図書

2018年11月28日 14:05

こんにちは!




今月の「そらいろのたね」では、
「チチンプイプイ!魔法の絵本」をテーマに絵本を紹介しました。

ハロウィンは終わっても、魔女や魔法の本はいつでも人気(^^)
ちょっぴりドキドキする絵本、ユニークな魔法が登場する絵本、
いろいろ楽しんでみてくださいね!


「魔女ひとり」
(ローラ・ルーク‖作 S.D.シンドラー‖絵)


紫色のマントを羽織った魔女が、次々となべの中に不気味なものを入れていきます。
ことりのつめ、まっかなち、こゆびのほね!
さあ、いったいどんなシチューが出来上がるのでしょうか。
「魔女がひとり丘の上、からっぽおなべのふたとった」〜からはじまる数え歌絵本なので、
おはなし会のアクセントに使ってみるのもおすすめです。


「メルリック まほうをなくしたまほうつかい」
(デビッド・マッキー‖作)


メルリックはお城で働く魔法使い。
町の人の仕事も手伝ってあげるやさしい魔法使いでしたが、
ある日突然魔法が使えなくなって…
作者は「ぞうのエルマー」シリーズで知られるイギリスの人気作家です。
ユーモアたっぷりの中に、ちょっぴり風刺のニュアンスも感じられるおはなしです。


「まほうのれいぞうこ」
(たかおかまりこ‖作 さいとうしのぶ‖作・絵)


ある日家に届いたのは、だじゃれが好きなしゃべる冷蔵庫。
家族が食べ物のだじゃれを言うと、それが中から出てくる不思議な冷蔵庫です。
「ホットケーキなんか、ほっとけい!」というと、冷蔵庫から焼き立てのホットケーキが登場!?
シリーズに「まほうのでんしレンジ」もありますよ。


「となりのまじょのマジョンナさん」
(ノーマン・ブリッドウェル‖さく 長野ヒデ子‖え)


もしもお隣に引っ越してきたのが不思議な魔女だったら?…想像しただけでワクワクしますね。
この絵本に出てくる魔女のマジョンナさんは、人間が大好きで、
すぐ仲良しになって魔法で楽しいことをしてくれます。
風邪をひくとスープやクッキーを届けてくれたりする、チャーミングでやさしいマジョンナさん。
絵もユニークな、日米合作の絵本です。


さて来月は12/26(水)10時〜、テーマは「うれし たのし イノシシ」です。
お気軽にご参加をお待ちしています♪


  • おすすめ図書

2018年11月02日 11:55

こんにちは!






一般書のミニ企画コーナーのテーマが新しくなりました!
テーマは「私が作りました!〜愛され続けるあの商品〜」です。

インスタントラーメンの父・安藤百福など、
有名なあの商品、あの会社の開発者や創業者のことがわかる本を紹介します。


「百円の男ダイソー矢野博丈 」(大下英治‖著)
「後藤長司ラーメンわが人生 8番らーめん成功のひみつ」(東正仁‖著)
「カルピスをつくった男 三島海雲」(山川徹‖著)
「帯の伊勢丹 模様の伊勢丹 ファッションの伊勢丹創業者・初代小菅丹治」(飛田健彦‖編)
「ザッソー・ベンチャー 移動スーパーとくし丸のキセキ」(住友達也‖著)
「なにわ大坂をつくった100人」(大阪21世紀協会‖編著)
「ブラジャーで勲章をもらった男」(西田清美‖著)
「卵でピカソを買った男 「エッグ・キング」伊勢彦信の成功法則」(山田清機‖著)
「スティーブ・ジョブズ」(ウォルター・アイザックソン‖著)
「ジョン・ハンケ世界をめぐる冒険 グーグルアースからイングレス、そしてポケモンGOへ」(ジョン・ハンケ‖著)
「広辞苑はなぜ生まれたか 新村出の生きた軌跡」(新村恭‖著)
「琥珀の夢 小説鳥井信治郎」(伊集院静‖著)
「落陽」(朝井まかて‖著)
「天地明察」(冲方 丁‖著)
「出光佐三 黄金の奴隷たるなかれ」(橘川武郎‖著)


…などなど。
普段何気なくつかっている商品にも、アッと驚くエピソードが隠れているかもしれませんよ(^^)


もう一つのミニ企画
「11月はふるさととやま読書月間」






富山県では11月を「ふるさととやま読書月間」として、
子どもたちが読書に親しむための取り組みを行っています。
県立図書館などでも企画展示を行っていますよ。

⇒富山県立図書館


富山にゆかりのある文学作品や、富山を舞台にした物語、
産業や歴史、民話などを集めました。

⇒平成22年に選定された「すすめたいふるさととやま100冊の本」のリストはコチラ


  • おすすめ図書

2018年11月01日 17:06



毎月第1木曜日の12:20からは砺波図書館ラジオの日!


FMとなみ【76.9㎒】さんで今月の予定や
オススメ本を紹介させていただきました(^^)


今月のイベントとして、

★こども電子工作&プログラミング教室@砺波図書館★
11/10(土)・11(日) 10:00〜15:00

砺波市と信州大学、TSTの共催で、小学3〜6年生対象です。
昨年よりさらに実践的な体験ができる教室ですよ♪
こちらも定員がありますので、お申込みはお早めにどうぞ!

⇒詳しくはコチラ


★おもしろ科学実験教室@庄川図書館★
11/18(土) 13:00〜15:00

こちらは現在定員となり募集は終了しています。
今後定員に空きが出た場合は、ブログやTwitterでお知らせします。

⇒詳しくはコチラ




さて今月紹介する本です。




「君に言えなかったこと」(こざわたまこ‖著)

著者は1986年生まれ、福島県南相馬市の出身です。
2012年に「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞してデビューされました。
同賞は他にも、宮木あやこさん、吉川トリコさん、豊島ミホさん、彩瀬まるさんなど、
のちのち話題作を生み出す作家さんを多く輩出している文学賞の一つと思います。

「伝えたかったのに伝えられなかった言葉」
その瞬間には気づいていなかった自分の想いに気づく時、
その言葉はいつか伝える時がくるのでしょうか。
そんな6つの短編が収められています。

幼馴染みの結婚式でのあいさつと、思い出が交互に語られ、
万感の思いが胸にせまる「君に贈る言葉」。
母の愛を受けられなかったと思っている主人公が、
継父とピアノを通して話をしているうち、
母への憎悪が愛情に変わっていく娘の物語「君に言えなかったこと」

そんな“ほわっ”とした話もあれば、
すれ違ってしまった過去への悔恨を抱え、
分かり合えない感情や伝わらない言葉を描いた短編もあります。

「自分と違う他人」の気持ちを考えすぎてしまうこと、
あの時こう言えば…という瞬間は誰にでもあるのではないでしょうか。
「言えなかったこと」で過去に縛られていた人が言葉にできた時、
柵が外れ、少し前に進むことが出来るのだと思える物語でした。


  • おすすめ図書

2018年10月31日 10:54

こんにちは!




今月の「そらいろのたね」では、
「おしえて!からだのひみつ」をテーマに絵本を紹介しました。

体育の秋、運動会やマラソン大会なども多く開催されるシーズンに合わせて、
絵本を通じて身体と向き合ってみるのもいいですね(^^)


「からだのなかでドゥンドゥンドゥン」
(木坂涼‖ぶん あべ弘士‖え)


自分の心臓の音を聞いたことがありますか?ドゥンドゥンという鼓動が聞こえますね。
犬やねこ、鳥など生きている動物すべてが、それぞれ体の中に「命の音」をもっています。
とかげの鼓動はちょっぴり早く、クジラの鼓動はゆっくりと…
読み聞かせの時にはメリハリをつけるとさらに楽しくなりそうです。


「はらぺこさん」(「かがくのとも」373号)
(やぎゅう げんいちろう‖さく)


「ぺこぺこぺこぺこ ぺっこぺこ」ユニークな言葉ではじまるこの絵本は、
お腹が減ることの大切さを、小さい子どもにもわかるように教えてくれます。
おやつばっかり食べるとどうして良くないのかな?
作者は他にも「かさぶたくん」「おへそのひみつ」など、
大人も読んで驚くからだの絵本がたくさんありますよ。


「ムキムキだけじゃないぼくのきんにく」
(ミヤジュンコ‖絵 岩間徹‖監修)


身体についている筋肉は、いったい何のためにあるのでしょう。
身体を動かすのにも、笑ったり怒ったりするのにも、
食べ物を消化するのにも、筋肉が必要なんですって。
ムキムキしてカッコいいだけじゃない大切なはたらきや、
筋肉を鍛えるトレーニングも教えてくれますよ!


「おっぱい」
(みやにしたつや‖作・絵)


この絵本には、いろんな動物たちがおっぱいを飲む姿が描かれています。
ぞうは身体のわりには意外と小さなおっぱい。
ねずみは赤ちゃんがいっぱいいるから、おっぱいもいっぱいです。
最後はぼくや弟が飲むお母さんのおっぱいも。
愛情がたっぷりと詰まった、やさしい気持ちになれる1冊です。


さて来月は11/28(水)10時〜、テーマは「チチンプイプイ 魔法絵本」です。
お気軽にご参加をお待ちしています♪


  • おすすめ図書

2018年10月27日 14:04


一般書のメイン企画テーマが新しくなりました!
【マネーマネーマネー】です。



10/17は「貯蓄の日」でした。
この時期は伊勢神宮の「神嘗祭」など、
その年収穫したものを神さまに供え祀る時期でもあります。
そこで「お金」や「経済」についての本を集めてみました。


「億男」(川村元気‖著)

「老後の資金がありません」(垣谷美雨‖著)

「三千円の使いかた」(原田ひ香‖著)

「紙の月」(角田光代‖著)

「お金さえあればいい? 子どもと考える経済のはなし」(浜矩子‖著)

「はじめての金融リテラシー お金のキホンを身につけよう!」(奥田真之・大藪千穂‖著)

「老後ぐらい好きにさせてよ 楽しい時間は、「自分流」に限る!」(野末陳平‖著)

「55歳からのリアル仕事ガイド 年金をもらいながら働く、新しい生き方」(朝日新聞出版‖編著)

「新しい時代のお金の教科書」(山口揚平‖著)

「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」(佐藤航陽‖著)

「「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本」(竹下さくら‖著)

「がっちりマンデー!!知られざる40社の儲けの秘密」

「個人型確定拠出年金iDeCoプロの運用教えてあげる!」(安東隆司‖著)



…などなど。
読書を通じて「お金」について考えてみませんか?



  • おすすめ図書

2018年10月24日 10:36



こんにちは!




児童書の企画展示コーナーを入れ替えました! @砺波図書館

絵本の読み聞かせから、だんだんと一人読みしはじめる子どもたちにぴったりな、
おすすめの「幼年童話」を集めてみました(^^)
本の世界にひたる経験は宝物になりますよ♪




さし絵が多くて文字の少ない本なら、読むのが苦手な人もきっと大丈夫。
大人になって読み返してみるのも、いいですね。


  • おすすめ図書

2018年10月04日 16:42



毎月第1木曜日の12:20からは砺波図書館ラジオの日!


FMとなみ【76.9㎒】さんで今月の予定や
オススメ本を紹介させていただきました(^^)


今月のイベントとして、

★えほんのじかんスペシャル★
10/16(火) 10:30〜11:00

今月は毎回大人気の「パパとおじいちゃんの読み聞かせスペシャル」を予定しています!


また、11月のイベントの受付が始まっています。

★おもしろ科学実験教室@庄川図書館★
11/18(土) 13:00〜15:00

「サイエンスレンジャー」の福井広和先生を講師に、
「 聞いて、見て、触れて!! おもしろ科学実験教室」を開催します!
定員40名なので、お早目にお申込みくださいね♪

⇒詳しくはコチラ



さて今月紹介する本です。




「日本全国ふしぎ案内」シリーズ(富安陽子‖著)

小学生から「おすすめの本は?」という質問をされる時、
富安陽子先生の本もよく名前があがります。
幼稚園から中学生まで、いろいろな年齢の子に読める本をたくさん書いておられ、
「やまんばあさん」「ムジナ探偵局」「シノダ!」など、人気シリーズも多い作家さんです。

富安さん1959年、東京生まれ、3歳から大阪で育ったそう。
妖怪の話をたくさん聞かせてくれたおばあさん、おもしろいホラ話をしてくれたお父さん、
お母さんは富山出身で、富山の方言も聞いて育ったとか。
そういったものがすべてミックスされて、今のストーリーテラーとしての素質が育まれたのでしょう。

人気シリーズの「菜の子先生」は、まじめくさった学校にある日ふっと現われ、
ウサギの飼育当番が地の底の大冒険に、
水泳記録会が雲とたわむれる空中遊泳授業に…と、
ひととき不思議空間に変えてはまた去っていく、
日本版メアリーポピンズのようなお話です。

もともと中高学年向きだった菜の子先生シリーズから、
「菜の子ちゃん」を主人公にした低中学年向きのこのシリーズが生まれました。
吉野の竜の子、下関のカッパ石、丹波篠山のキツネ力士…
日本全国のいろんな学校に菜の子ちゃんが現れて、不思議な冒険にいざなってくれますよ。

日常のすぐとなりにある非日常の世界に、するりと案内してくれる。
気が付いたら不思議空間にどっぷりつかっている…
そんな読書体験ができる富安さんの作品の魅力です。
どの本から読んでも楽しめますよ!



もう一冊ご紹介します。



「ねほりんぱほりん ニンゲンだもの」(NHK「ねほりんぱほりん」制作班‖著)

NHKで放送されていた、人形が語る赤裸々トーク番組「ねほりんぱほりん」ご存知ですか?
モグラの人形に扮した聞き手の山里亮太とYOUが、
ブタの人形に扮した顔出しNGのゲストから
ねほりはほり本音を聞き出してしまう番組です。
顔出ししていないせいか、ホンネがボロボロ出てきて、スリル満点のトーク番組でした…。

SNSで東京のリア充OLのふりをしている“偽装キラキラ女子”の現実。
“占い師”“痴漢冤罪経験者””地下アイドル“たちは、何を失い何を手に入れたのか。
“元国会議員秘書”や“保育士”など、働いたものしか語れない本音とは。
…などなど、おそろしい(?)人間ノンフィクションです。

子どもたちに読ませたいけど読ませられない、おすすめの一冊です。


  • おすすめ図書

2018年10月04日 13:21




「ゲノムが語る生命像 現代人のための最新・生命科学入門」
(本庶佑‖著 講談社/2013)


ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑(ほんじょたすく)さんの著作です。

富山にゆかりのある本庶さんの受賞で、ノーベル賞のニュースが連日報道され、
未来の科学者への期待や、これからの日本の科学者の環境づくりなども話題となっていますね(^^)

砺波市立図書館でも、昨年からの「科学道100冊」展示に続き、
今年は庄川図書館で科学イベントを開催しますよ!

⇒詳しくはコチラ

子どもたちが科学のおもしろさに触れられる機会をこれからも作っていきたいですね♪


  • おすすめ図書

2018年09月26日 11:33

こんにちは!




今月の「そらいろのたね」では、
「夜によみたい絵本」をテーマに絵本を紹介しました。

ホッと癒される絵本、クスクスっと笑える絵本、
ちょっぴり不気味な夜を描いた絵本、静かに心に響く絵本…
それぞれ味わいの違う「夜の絵本」がありますよ。


「すやんこすやんこおやすみなさい」
(オームラトモコ‖作・絵)


森の動物たちが、せっせと冬支度をしています。
枯葉を集めたり、一生懸命穴を掘ったり、木の実をためたり…
準備ができたらみんなで「すやんこすやんこおやすみなさい」
繰り返しの言葉で心地よい気持ちになるベッドタイムストーリーです。
親子で一緒に読んでみてください。


「ホーホーはらへりフクロウさまだ!」
(ショーン・テイラー‖文 ジャン・ジュリアン‖絵)


変身名人のはらへりフクロウは、ごちそうにありつくために次々に変身します。
なかなかうまくいかなくても、めげすにまた変身!
そんなフクロウに思わずツッコミを入れたくなる楽しさと、
詩人である訳者のリズミカルな言葉が軽妙で心地よく、
読み聞かせにぴったりの1冊です。


「まんげつのこどもたち」
(軽部武宏‖作)


満月の夜、子どもたちは家を抜け出し、どこかに出かけて行きますが…
ふわふわと、大きな木になる赤い実に、集まってくる子供たちが、幻想的に描かれています。
「怪談えほん」シリーズも手掛ける作者の、独特でちょっぴり不思議な世界観にドキドキします。
大人の知らない子どもだけの世界をのぞいてみませんか。


「ながいよるのおつきさま」
(シンシア・ライラント‖作 マーク・シーゲル‖絵)


「むかしむかし ひとびとは そらにうかぶ おつきさまに なまえをつけた」
ネイティブ・アメリカンが各月の満月につけた、美しい名前の絵本です。
「Strawberry Moon」「Thunder Moon」…
名前に添えられた文章と月の絵が美しく、吸い込まれそうな雰囲気があって、うっとりしますよ。
大人の方にもおすすめです。





今日は小さいお友達も参加してくれたので
幼児向けにかわいい「まる」の絵本も紹介しました(^^)
どちらもお月さまが出てきますよ。

また、児童企画のコーナーでも、夜の絵本を集めてあるのでたくさん読んでみてくださいね。
テーマは「すてきな夜にはこんな絵本を!」です。



さて来月は10/31(水)10時〜、テーマは「おしえて!からだのひみつ」です。
お気軽にご参加をお待ちしています♪


  • おすすめ図書

2018年09月20日 13:57

こんにちは!






一般書のミニ企画コーナーのテーマが新しくなりました!
テーマは「いろいろな家族のカタチ」です。

ひとり暮らし、夫婦だけ、お子さんやペットと一緒に…形態はさまざま。
今回はそんな「家族」がテーマの本を紹介します。


「いつか響く足音」(柴田よしき‖著)
「乙女の家」(朝倉かすみ‖著)
「娘の結婚」(小路幸也‖著)
「ゼツメツ少年」(重松清‖編)
「キッズファイヤー・ドットコム」(海猫沢めろん‖著)
「家族善哉」(島村洋子‖著)
「ダストビン・ベイビー」(ジャクリーン・ウィルソン‖著)
「世界を7で数えたら」(ホリー・ゴールドバーグ・スローン‖著)
「生きるとか死ぬとか父親とか」(ジェーン・スー‖著)
「主夫になろうよ!」(佐川光晴‖著)
「決断。 全盲のふたりが、家族をつくるとき」(大胡田誠・大石亜矢子‖著)
「僕たちのカラフルな毎日 弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記」(南和行・吉田昌史‖著)
「オトナ親子の同居・近居・援助 夫婦の個人化と性別分業の間」(大和礼子‖著)
「江今日も妻のくつ下は、片方ない。妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました」(劔樹人‖著)
「料理は女の義務ですか」(阿古真理‖著)


…などなど。
家族について考えるきっかけになるかもしれません。


  • おすすめ図書

2018年09月12日 10:51


一般書のメイン企画テーマが新しくなりました!
【アラハン人生〜人生の年輪〜】です。



人生100年時代!
元気に社会で活躍する「アラハン」の方々の著書を紹介します。
(※アラウンド・ハンドレッド=100歳前後の人)


「おちゃめに100歳!寂聴さん」(瀬尾まなほ‖著)

「金子兜太のことば」(石寒太‖編著)

「99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で」(堀文子‖著)

「一〇一歳の習慣 いつまでも健やかでいたいあなたに、覚えておいてほしいこと」(高橋幸枝‖著)

「97歳梅干し名人 人生のいい塩梅」(藤巻あつこ‖著)

「いずれの日にか国に帰らん」(安野光雅‖著)

「辰巳芳子のことば 美といのちのために」(辰巳芳子‖著)

「思考の整理学」(外山滋比古‖著)

「103歳。どこを向いても年下ばかり いつでもときめいて生きる」(笹本恒子‖著)

「ひとりじゃなかよ」(西本喜美子‖著)

「かこさとし 子どもと遊び、子どもに学ぶ」(別冊太陽)

「一〇〇歳が聞く一〇〇歳の話」



…などなど。
パワーあふれる生き方から、きっと何かヒントが見つかりますよ!



  • おすすめ図書

2018年09月06日 16:36



毎月第1木曜日の12:20からは砺波図書館ラジオの日!


FMとなみ【76.9㎒】さんで今月の予定や
オススメ本を紹介させていただきました(^^)


1冊目はこちら。




「ぼくは恐竜探険家!」(小林快次‖著)

「ハヤブサの目をもつ男」と呼ばれる気鋭の恐竜学者、
小林快次(こばやしよしつぐ)博士をご存知ですか?
1971年生まれで、福井県出身。
NHKラジオの「夏休み子ども科学電話相談」でも大人気の、
いまや恐竜界では知らない人がいない、通称「ダイナソー小林」先生です。

さぞかし子どものころから恐竜が好きだったのでは!…と思いきや、
大学では別の研究をしていたのだそう。
これといった目標もなかったため、留学しても何も果たせず…
ところが恐竜図鑑を目にしたとき、もう一度研究をしたい!と気づき、
そこから目標に向かって努力を始めたのだそうです。

現在は1年の約3分の1を海外の化石発掘現場で過ごし、
発見した新種は10種以上!
50年近く「謎の恐竜」と呼ばれた「デイノケイルス」の全身骨格の解明も果たします。
地層をしっかりと見て、人と同じ場所は探さない。
それが「ハヤブサの目」と呼ばれる所以です。

“得意ではなくてもいい。大切なことは「そこにおもしろさを見つけられるか」”
恐竜学者になりたい人は、今のうちから自分の好奇心をめいっぱい育んでほしいと書いておられます。
気鋭の恐竜学者からのメッセージ、受け止めてくださいね!



もう一冊ご紹介します。



「うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間」(先崎学‖著)

先崎学さんは青森県出身の将棋棋士。
「羽生世代」であり、人気漫画「3月のライオン」の将棋監修としても
ご存じの方が多いのではないでしょうか。

今の藤井ブームに沸く前、将棋界は揺れていました。
多忙な仕事、そして将棋界を何とかしなくてはという責任感もあり、
先崎さんは体調を崩し、うつ病を発症してしまったのです。

この本では、その発病から寛解までが、生々しく、
けれども先崎さんらしい軽妙なタッチで描かれています。
体が動かなくなる、思考がまとまらない、
そして何より将棋が指せなくなっていく現実。
小学3年生の頃のより弱くなってしまった自分への絶望…。
けれど、深刻な病状から1年で寛解し、棋士として現役復帰できたのには、
精神科医であるお兄さんの存在がありました。

心の病気ではなく、脳の病気であること。
「何が苦しいのかまわりは全くわからない、当事者以外には理解できない病気である」こと。
病気になる前にはわからなかったことが、今の先崎さんには理解できること。
お兄さんの専門的な助けや、簡潔な言葉で疑問に答えてくれたことを
当事者である先崎さん自身が書かれた本書。
一度目を通してみてはいかがでしょうか。


  • おすすめ図書

2018年08月29日 11:10

こんにちは!




今月の「そらいろのたね」では、
「絵本であそぼう〜しかけがある本」をテーマに絵本を紹介しました。

”しかけ”の手法も様々。
折りたたみ式、飛び出すタイプ、鏡など異素材を使用したもの…などバラエティに富んでいて、
作り手のアイディアあふれる心意気が感じられますよ!(^^)


「こののりものだあれ?」
(スヴェトラン・ユナコビッチ‖絵 石津ちひろ‖文)


折りたたまれたページを開くと、乗り物がいろんな動物に変身!
「なぞなぞ」と「かくし絵」が一緒に楽しめるようなしかけ絵本になっています。
おはなし会の導入にも使え、子どもたちも盛り上がること間違いなしです。
シリーズに「このもようだあれ?」「このがっきだあれ?」「このあかちゃんだあれ?」もありますよ。


「これはすいへいせん」
(谷川俊太郎‖ぶん tupera tupera‖え)


この絵本は「これはのみのぴこ」のような”つみあげうた”になっています。
つみあげられた文章が、どんどん世界を広げ、時空を超えていき…。
そのページの展開にインデックスが付いているのが斬新で、
第51回造本装幀コンクールで受賞されています。
谷川俊太郎さんの言葉と、tupera tuperaさんの絵のコラボが楽しめる、センスあふれる1冊です。


「ねこざかなのたんじょうび」
(わたなべゆういち‖作・絵)


「ねこざかな」シリーズは大人気で、次々新作が出ていますが、毎回必ずしかけがあります。
今回は誕生日のお祝いというシチュエーションなので、いつも以上に豪華なしかけが。
サメやねこざかなが踊りだして、とってもにぎやかで楽しいですよ。
シリーズの「ねこざかなのはなび」は音も楽しめ、今の季節にぴったりですね。


「きいろいのは ちょうちょ」
(五味太郎‖作・絵)


穴あきのしかけ絵本です。右のページに「ちょうちょ」の形の穴が開いていますが、
「ちょうちょ」に見せかけて実は…?
同じように続くしかけの面白みが、読み進めるうちにじわじわ深まっていきます。
ページをめくるワクワク感を演出する、五味さんの巧妙な技に感服します。




他にも新しいアイディアやデザイン、音など
大人も楽しめる本がいっぱいありますよ(^^)

さて来月は9/26(水)10時〜、テーマは「夜によみたい絵本」です。
お気軽にご参加をお待ちしています♪


  • おすすめ図書