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となみ的Slowlife〜すろうらいふ

チューリップ公園内にある砺波郷土資料館は、旧中越銀行本店の築100年を超えた明治擬洋風の建物。同じく公園内にある旧中嶋家は18世紀中頃に建てられた茅葺屋根の民家。この2つの古い建物に関わる人々の日々の活動を紹介していきます。昔ながらの生活は、実はスローライフそのもの。じぃちゃんやばぁちゃん達から古くから伝わる砺波の何気ない『知恵』や肩を張らない生きる『ヒント』を教えていただきます。
メール shiryokan@city.tonami.lg.jp
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2012年02月03日 13:42

長く続いた寒波もやっと一息ついたようで、青空が見えました
で、チューリップ公園をひとまわりしてみました






公園内は雪にすっぽり埋まってます。この下にはチューリップ球根が眠っています。雪解けとともにを出すまで、雪の下で冬眠中ですが、根はしっかりと伸ばしています



つつじの上にはこんなにこんもりと雪が積もってました。雪囲い(ゆきがこい)のおかげですね



ひょうたん池の燈篭の上もこんなに。ちょっと兼六園風です




道路の融雪装置の水がミニ噴水のようにずーっと続いてます

県外出身者の私がはじめて見たときには、とーっても不思議でした。凍ってしまうのではと思ってましたが、このおかげで道路の雪が積もらずに通れるようになります。でも歩行者はこの水のせいで大根おろしのようになった雪を車にひっかれられることもしばしば、災難です



旧中嶋家の茅葺屋根にはあまり雪が積もってません。屋根の傾斜がきついからでしょうか?下には落ちた屋根雪が高く積もってました。家は雪囲いに守られてます。雪囲いサマサマですね



気温が上がってきたので、つららも長くなってきました
を見ると、もうが。。。
♪Hazy shade of winter♪ やっぱり北陸ですね〜

明日は二十四節気の立春
雪国のはまだまだ遠いですちゃ


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2012年01月26日 13:53

昨日1月25日は天神様(てんじんさま)こと、菅原道真公(すがわらのみちざね_こう)を祀(まつ)る行事、天神講(てんじんこう)がありました。


(床の間に飾った天神様の軸です、右の白いカーテンの中には北陸名物のでかい仏壇があります)


この行事、この土地の方々は全国的な事だと思っている方が多いようですが、北陸限定の行事なんです。

"え〜っ?! 他んトコ(地域)ちゃ、せんがけ(しないの)?"

と、この行事が全国版でないことにびっくりされます。
はい、そうなんですよ。


ちょっと天神講の説明をします。
各家庭に長男が生まれると、の実家から菅原道真像を描いた軸木彫りの像が送られます。

ポイントは長男のみということです。

なので、家におじいちゃんお父さん男の子がいる家では3つの天神様が並ぶ家庭もあります。もちろん条件としては、おじいちゃんもおとうさんも男の子も長男ということです
飾りつけはこんな感じです

年末から飾りつけ、1月24日の晩にオカシラ付きの鯛ベニズワイガニなどをお供えして25日以降に仕舞います。写真では、お供え無いですが(汗)
天神様のアップです


天神様は学問の神様教育熱心というのが富山の県民性。道真公のように頭が良くなりますようにという願いが込められています。


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2012年01月18日 16:39

砺波市を縦断する川、庄川(しょうがわ)

このたび散村地域研究所では、砺波より上流の庄川の歴史と自然について、冊子『庄川上流域の歴史と自然』を刊行しました



砺波と密接に係わる庄川ですが、いにしえより農耕を生業(なりわい)とする砺波の人々にとって、庄川恵みの川であり、洪水を起こす災いの川でもありました。

庄川を砺波から→→ 旧上平村(かみたいら)→→ 白川郷(しらかわごう)→→ 御母衣ダム(みぼろ)→→ 旧荘川村(しょうかわ)→→ 源流部へと遡(さかのぼ)れば、今まで知らなかったそれぞれの地域での庄川の歴史や当時の生活、あまり知られていないエピソードを知ることが出来ます。
まさにから*''です

☆ちょっと1つ紹介☆

このお小夜さんは金沢の元芸者。酒の宴の席で争いごとに巻き込まれて罪人になってしまったけれど、軽い罪だったので、牢には入らなかったとのことです。

↑これはちょっとくだけた話しですが、他の内容はもっとしっかりしてます。↓もくじを参考にして下さい!

チューリップ公園の中にある砺波郷土資料館で500円にて販売しております。

遠い方は郵送もできます。詳しくは郷土資料館まで
電話:0763(32)2339 or
mail:shiryokan@city.tonami.lg.jpまで
ご連絡ください。
好評発売中です
郷土の自然に興味のある方、庄川を見ると癒されるという方、是非この本をバイブルとして、もっと庄川通になって下さい。


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2012年01月14日 14:54

富山の冬の郷土料理といったら何でしょう?

お客様に出す「おもてなし料理」なら、

やはりかぶら寿司でしょう



かぶの間にさばの切り身を挟んで、にした漬物のような、なれずしのようなものです

スーパーのお惣菜コーナーでも売られていますし、デパートでは、かぶら寿司専門店の贈答品もありますが、

そこはすろぅらいふ

各家庭で作る、それぞれの寿司を紹介します

以前かぶら寿司はあまり好きではなかったのですが、
と〜っても’ん〜まい(yummy)’かぶら寿司をごちそうになったのをきっかけに、そのお母さん(昭和一ケタ)から
作り方を教わりました

ちなみに、使用したかぶら寿司の素はこれです(何種類か売ってます)


成分表示を見ると、こんな感じ

一応作り方も書いてあります

これではちょっとわからないと思いますので、
○補足○

個人的見解です

◆準備◆
☆かぶは直径15cm位の大かぶを使い、皮は厚めにむきます 
☆5cm位の大きさ、厚さ1.5〜2cm位のサイズに切り、挟むための切り込みを入れます
ハンバーガーのパンのように全部切らずにつなげておきます
☆これを塩でまぶし、重石をして3日間待ちます
樽+重石が出来ない場合、浅漬器などでもOK

★漬ける前日にかぶら寿司用の塩さばを購入し、ちょっと酢を振ります(一晩寝かせます)

◇漬ける当日。かぶさば以外に、いろどりにマッチ棒位に切ったにんじんを用意。人によっては、タカノツメしょうがひじきを入れる人もいます
かぶら寿司の素の裏には、「ごはんを混ぜる」と書いてありますが、私は「素のみ」をそのまま使います

◇漬け方◇
★1 漬ける樽の底にかぶら寿司の素を薄〜く敷く。クレープを作るような感じ。

★2 よく絞って水気をきったかぶさばを挟んで一列並べます。なるべく敷き詰めて重ならないように

★3 その上にを敷きます。私が教わったのは、ちょっとを振ります。その上ににんじんをぱらぱらと入れます

★4 またさばを挟んだかぶらを敷き詰めます。この作業を材料があるだけ繰り返します。

★5 最後はにんじんで終わらせます

この上に重〜い重石(おもし)をして、涼しい暗いところ(昔だと土間、今だと台所の下とか?)で1週間そのままに
途中、水が上がってきます。この水は捨てないように重石はなるべく重いものを
浅漬器の場合、上の取っ手が回らなくなるまで回してください。漬けて何日目かにさらに回して圧をかけて下さい

1週間後程が食べごろです。さばの代わりにブリや刺身用のサーモンを挟んだりしてアレンジする方もいます。かぶら寿司の素のメーカー各家庭作る人により

自分の好きな味になるまで、毎回同じ味になるまでには時間がかかりますが、是非作ってみて下さい

(質問・疑問・ちょっと違う!などのご意見ございましたら、気軽にコメントでお問い合わせください)


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2012年01月08日 13:18

明けましておめでとうございます

今年も日常のとなみの姿を紹介していきたいと思いますので、どうぞ宜しくおねがいします。m(__)m

第一弾は「となみのお雑煮」です


となみの典型的なお雑煮はこんな感じです




すまし汁の中にねぎをこっとりと煮て、角餅を焼かずにいれた、超シンプルなお雑煮です。
え〜、ウチのと違う〜と思われた方もいると思います

関東風はすまし汁に焼いた角餅

関西風は味噌仕立に丸餅

富山では関東風と関西風の両方とも存在します。両方の文化がしている県。すまし汁は県内に共通ですが、地区によって丸餅派・焼く角餅・焼かない角餅など、また地域的に鶏肉やぶりを入れるところもあるそうです。

昔はお姑さんからお嫁さん(お母さん)に伝わる「父系雑煮」でしたが、最近はお母さんが育った味を嫁ぎ先で主流にする「母系雑煮」も増えてきてるみたいです。

お餅好きなとなみでは、普段から味噌汁にお餅を入れて食べたりしているご家庭も多いようです。
スーパーでも味噌汁用の薄いお餅が売ってますものね♪

いかがでしたか?我が家のお雑煮はどんなでしたか?ルーツ探しも面白いかもしれません。

次回は「かぶら寿司」についてちょっとお話ししたいと思います。


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