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2017年01月12日  16:32

石山寺に行って来ました

野水@地域おこし協力隊1号です。

別のところにも書きましたが、私の一番好きだった俳優の根津甚八氏が昨年末、他界されました。根津甚八は、唐十郎が名付けた芸名ですが、真田十勇士の一人の名です。昨年は「真田丸」ブームで「真田十勇士」を描いた映画も公開されました。その年に亡くなったというのも因縁でしょうか。

さて、私名物の歴史話の本年第1弾です。
先日1/10に、滋賀県大津市の石山寺へ行きました。元々瀬田の唐橋のところに用事があったのですが、そこから歩いて行ける距離でした。瀬田の唐橋は、俵藤太(藤原秀郷)の大ムカデ退治伝説の舞台で、行きたかった場所でした。秀郷の末裔を称する武将は東国に多く、元々大変興味がありました。
瀬田川沿いに歩いて、石山寺へ行きました。実は、正月に実家に帰った際、弟からこの石山寺のお守りをもらっていたのです。昨年は石山寺の本尊の33年に1度の御開扉の年で、それを見に行って来てたのでした。正月早々シンクロしました。
石山寺は、本堂と多宝塔が国宝で、紫式部が「源氏物語」の構想を練ったところという伝承で有名です。また、本堂が天然記念物の硅灰石の巨大な岩盤の上に建っているパワースポットです。宗旨は真言宗ですが、開基は東大寺の良弁、そして、なんと本堂下の御堂は蓮如堂です。なんでも蓮如上人の母が、石山観音の化身だと言われていたからだそうです。ここで蓮如さんに会うとは。ここでもシンクロしました。他にもこの寺は、弘文天皇の若宮はあるは、淀殿が修繕してるは、松尾芭蕉も来てるは、果ては明治期に島崎藤村も2ヶ月滞在してたところだったのです。まさにオールスター勢揃いで腹いっぱい。

紫式部の貴重な三筆の図像を鑑賞し、宿泊先に予約していた近江舞子駅そばのペンションへ向かいました。湖岸道路を走っていたら、大津市中心部のパルコの前で「義仲寺」の看板を見つけました。そう言えば、義仲寺(ぎちゅうじ)は大津だったなと思い出しました。義仲寺は、その名の通り、富山県の大有名武将の木曾義仲の菩提寺です。そして松尾芭蕉の墓所でもあります。ここでまたまた知らずにシンクロしてしまいました。生憎、16時過ぎのため、拝観はできませんでしたが、市の中心にあったことが一番の驚きでした。しかし、旧街道沿いにあるこの寺の周りが、後に中心市街地化したのでした。ここから近くには、義仲四天王の今井兼平の墓もありました。次回、ゆっくりと訪ねてみたいと思います。
宿泊したペンションは、平成8年に自力で1200mも掘削して温泉を掘り当てたところで、「比良招福温泉」と言います。38度の重曹泉で、色が変わる面白い湯でした。滋賀県では最も新しい温泉の1つで、泉質も抜群で、美人の湯の名の通り、3歳は若返りました。

朝のニュースで、青森から北陸で大雪になっていると言ってたので、覚悟してたのにそこからの帰途、琵琶湖の北の奥琵琶湖で積雪がありましたが、敦賀市に入った途端に雪が全くなくなり、拍子抜けしました。雪のない砺波に無事帰って来ましたが、びっくりするほどシンクロ体験の多い旅となりました。
PS.この投稿を書いていたら、空き家バンクの問い合わせがありました。なんと、その人は大津市の人でした。シンクロは、まだ続いているようです。





  • 砺波市外