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ふるさと学芸員の小窓

ふるさと学芸員のブログです。砺波市の「ふるさと文化財」とは、地域の財産として親しまれ大切にされている文化的財産のことです。このブログで少しずつご紹介していきたいと思います。
メール furubun001@gmail.com
ホームページURL http://blog.city.tonami.toyama.jp/group/furusato/

2011年09月14日 11:55



■正権寺五社能社の大杉・砺波市正権寺

国道359号線から県道72号(坪野小矢部線)沿いに入ると「正権寺の湯」がある。
正権寺五社能社は、その建物の向いにある駐車場の西側の谷側に建っている。
この場所は国指定史跡『増山城跡』の近くでもあり、増山城跡時代、寺院があったとされる。寺院はその後焼失し、大杉を中心に神殿が移された。

大杉は、幹周約7.5m、樹高約37mあり、境内の一番奥にそびえ立つ。
昔から正権寺の三本杉といわれ、約70年前に一本、戦後に一本と伐採され、現在の一本がご神木として残った。
この境内には、大杉と共に砺波市保存樹に指定されているヤマモミジがある。

総代の一人、松島さんに話を伺う機会がありました。
「ここは地域住民にとって大事な場所です。」と言われ、言葉に重みを感じました。
緑に囲まれ自然の中でゆったりと立つ大杉とのびのびとしたヤマモミジの枝ぶりに単純に感動できます。


  • 天然記念物

2011年07月15日 12:40



■ 五鹿屋のイロハカエデ・砺波市五郎丸

いろはかえで
この木は廃校になった五郎丸小学校の開校時に西村氏が寄附され、さらに明治四十四年旧五鹿屋小学校創設の際現在地に移植されたものである。
それ以来今日までこども達や地区民に愛され親しまれて、現在の偉容を見せている。大きな傘を広げたようにどっしりとした安定感、そして春夏秋冬それぞれの風情を感じさせる姿は、廃校後の農村公園の中心的存在である。平成元年九月「新日本名木百選」の行事が実施された時、本県でも名木十本が選定され、この“カエデ”は見事にその十選入りを果たしたのである。今後もこの生気溢れるカエデが、いつまでも保持されていくことが地区民の願いである。

樹の傍らに、平成2年五鹿屋公民館で設置された案内板がありこう書かれていた。

いつ通ってもゲートボールを楽しむ地区の人の姿があったり、おとなりの幼稚園から子ども達の元気な声が聞こえたり…。
樹齢役150年、幹周2.2m 樹高6.0m
現在の場所に移植されてから今年で100年、立派ですね!!


  • 天然記念物