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2014年02月13日  17:13

ぜひ「回想法」を砺波市にも。

2月10日、砺波市社会福祉会館にて氷見市立博物館主査である小谷さんの「博物館の新たな取り組み 〜博福連携と地域回想法〜」という演題の研修会が行われました。

回想法。。聞き慣れない言葉ですが、認知症への非薬物療法(薬に頼らない療法)として今注目されているのですが、ご存知でしたか!?
これは、今まで重視されていなかった「高齢者が昔の懐かしい話を何度も繰り返す行為」を療法として取り入れようとして始められました。
確かに昔話している高齢者の方はとても楽しそうですよね!これがただ楽しいだけではなく、脳の活性化が期待できるそうなのです。

では、具体的にどのようなことをするのか。。
それを実行しているのが、今回の講師の小谷さん。保管している民具を施設などに貸し出して、実際に触れてもらい、そこから懐かしい昔話をしてもらうそうです。
どんなに無口な方でも、子供の頃に使っていたものなどがあると「これで遊んだね〜」とか「あ〜こんなのも使っとったね〜」とか、とてもよく話すそうです。

実際に氷見市立博物館でも「思い出語りの会」という時間をもうけて数人の高齢者の方に集まってもらい話をしてもらうそうですが、始めはみなさん控えめなのに、最後の方では打ち切るのが困難になるほどあちらこちらからみんなが喋って、とても盛り上がるのだとか!
聞いているだけでも楽しそうですよね!!

もちろんこの回想法の活動に、認知症患者だけではなく元気な高齢者にもどんどん参加してもらえば、子供たちも交えた世代間交流の機会を広げられ、とても繋がりの強いすばらしい町になります。地域交流が少なくなった現状には大きな影響を与えるのではないでしょうか??
・・・なんだか市長選挙みたいなセリフになっていまいましたが・・・笑

このような活動をしている人がおられるということを知り、いい勉強になりました!
砺波市には郷土資料館などに大正時代や昭和初期の民具がたくさん保管されています。県内でも保管量が多い方なんだそうですよ。ぜひ活用できたらいいですね!!

↓北日本新聞にも取り上げられました。
http://www.47news.jp/localnews/toyama/2013/09/post_20130916105248.html

↓「砺波正倉」のフォトライブラリーに、大正時代や昭和初期の砺波市で使われた民具写真が載っています。
http://1073shoso.jp/www/photo/result.jsp?genre_1=20


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